症例・トピックス
Case&Topics
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フェリシティ歯科クリニックでは、マウスピースでの矯正を行っています。
マウスピース矯正とは、本格的な矯正治療とは違い金属のワイヤーなどで固定せず、マウスピースを定期的に交換し、歯を動かしていく矯正方法です。
国内で歯型模型を最先端スキャニングマシンにて3Dデータにし、米国本部のsmileTRU社に送られ、米国の専門チームが歯を正しくきれいな位置に設計します。治療を始める前に、最終的な歯並び予測を3D画像で確認することができ、納得してからスタートすることができます。また、マウスピース製作は日本の歯科技工所で行われています。
3D画像でのBefore After
設計に基づき日本の歯科技工所で製作したマウスピース(アライナー)
1.2.3….と徐々にゴールに向かって動かしていきます。
★どんな歯並びでもスマイルトゥルーで矯正できますか?
スマイルトゥルーの矯正システムには適用範囲があります。スマイルトゥルーは歯を抜かず、移動のみを行う矯正システムです。顎骨に問題のある場合や重篤な歯周病、歯の数が少ない、歯の移動量が多すぎる等の場合は、スマイルトゥルーでの治療をお断りさせていただくことがございます。
★痛みはありますか?
個人差がありますが、最初の1枚目は痛みが生じることがあります。しかし、3日程度で痛みは軽減していきます。痛みが治まらない場合は主治医にご相談ください。
★期間はどのくらいですか?
症例により異なりますが、3~8ヶ月程度で希望の位置へ歯は動きます。その歯の位置をキープするための保定期間はまた別に必要です。
★一日どのくらい装着すればよいのですか?
お食事と歯磨きのとき以外は、寝るときも含め、1日20時間の装着が必要となります。装着を怠れば長期化する恐れがあり、また予定通りの歯並びを達成することができません。
★何歳からできるのですか?
全ての歯が永久歯に生え変わり、かつ成長が概ね終了していましたら(身長が伸びなくなったら)治療可能です。成長中の方はスマイルトゥルー治療期間中にマウスピースが合わなくなる可能性があるためスマイルトゥルーを適用させることができません。
★マウスピースを入れて話すことに支障はありますか?
患者様の体験を聞いていると、ほとんどの方が慣れて話すことに問題はないとおっしゃっています。万が一大切なシーンなどでは、外すことができるのがマウスピース矯正のメリットです。(一日20時間の装着はお願いします)
★アタッチメントとは何ですか?
上下の歯を正しく噛ませるためには、歯を歯ぐきから引っぱり出したり、押し入れたりさせる必要があります。
それを実現するために、アタッチメントと呼ばれる白く小さい突起をを歯に付ける事が不可欠となります。アタッチメントがないと歯が正しく動かない場合があります。
歯が正しく動いた後に綺麗に除去します。
★歯にやすりがけをするとは、どういったことですか?
IPR(やすりがけ)とは、歯を動かすために必要なスペースを作るために歯を0.数ミリやすりで削る事を言います。美しい歯並びと正しい噛み合わせを実現するために、必要な場所に必要な分だけIPRを行います。
スマイルトゥルーは、歯の正しい位置を見極め、上下のバランスを見ながら、噛み合わせを考慮しています。
様々な厚みのやすりがあります。必要なサイズに合わせてIPRを行います。
フェリシティ歯科クリニックのスマイルトゥルーは、スマイルトゥルー認定の歯科医師が担当します。
患者様の笑顔に自信を持たせられるようサポート致します。
その他、ご質問等ありましたら、お気軽にお声がけください。また、自分はマウスピース矯正の適応なのかな、自分の場合費用はどれくらいかかるのかな、など診断することができますので、スタッフまでお声がけください。診断の際、レントゲンと口腔内写真、顔貌写真、お口の型を採らせていただき、データを米国本部のsmileTRU社へ送ります。10日ほどで診断結果がでます。こちらの診断結果を聞いてから、最終的にマウスピース矯正をやるのか判断していただいております。